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Artist Profile ウォルタークラークの歩み
ウォルタークラーク
ウォルタークラーク
ニューヨークのブルックリン生まれ。
5歳の頃よりフィラデルフィアにてピアノの勉強を始める。

高校時代にジャズ、ポップ、ロックにも目覚め、 バンドとしてのプロ活動を始める。

フィラデルフィアのテンプル大学に進学後、 セットロメント音楽学校にも通う。 この頃、幅広いジャンルに関心を持ち、 ドラマ・映画制作・ラジオ番組等も手がけることによって、 アーティストとしての基礎を築く。
出会い、才能の開花
1971年 ドレイクホテルで働いていた頃、ジョンレノン他多くのビッグアーティストと出会うチャンスに恵まれ、音楽や人生についてのアドバイスを受け、刺激を受ける。
1979年 ワシントンDCに活動の拠点を移し、トップ40、ジャズ、ラテン、レゲエ、ロック、ソウル、のグループでリードボーカル、キーボードプレイヤーとして活動。
1983年   ロックグループとして出演しているところをタレントスカウトされ、バージニア州の高級レストランの専属アーティストとして招致されることとなる。そこで約2年ソロアーティストとしての経験を重ね、レパートリーを広げ、多くのファンを作り、実力と地位を築いた。
1985年 実力が認められバージニア州オールドタウンにあるホテルホリデーイン、ロックビルにある五つ星ホテルのホテルインクラウンプラザと契約、エンターテイナーとしての豊かな才能を開花させることとなる。
挑戦、そして成功
 
1986年 10月スミソニアン美術研究所にてワシントンDCのナショナルポートレイトギャラリーがスポンサーをつとめる「JAZZにおけるポートレイト」というタイトルのコンサートに出演、成功を収める。
1988年 メリーランド州オックスオンヒルのラマダホテルのラウンジ「プルスーツ」にて働くが、そこでまた何人かのビッグアーティストとの出会うこととなる。その中の一人、かのクインシージョーンズのアドバイスにより海外でのチャンスを試す決意を固める。
1989年 初来日、神戸北野の「カサブランカクラブ」にて日本での活動を開始する。彼自身も日本の文化、生活を気に入り、以降アメリカと日本を拠点に活動することとなる。
1990年 東京銀座にある「クレストクラブ」日本橋の「ローゼンストック」を経て1991年アメリカに一時帰国、バージニア州ダラスのホテル「ハイアットリージェンシー」との契約に成功する。
1991年 9月日本に戻り大阪北新地の高級クラブ「ピアジェ」にてその実力を認められることになる。
1992年 福岡に移り「春秋」パブリックハウス「クロス」「パラディウム」クラブ「艶」などで4年間活動、日本での地位を確固たるものにする。
1995年 2月NHK主催のコンサート「さよならウィンター」で成功を収め、その収益の一部を神戸の震災被災者に寄贈。

4月ASIA UNITED CUP’95 K-1福岡大会にてオープニングセレモニーソングを歌い脚光を浴びる。
1996年 関西エリアに戻り心斎橋パブリックハウス「クロス」クラブ「コルトンブルー」「ピアジェ」などで活動するが、この頃梅田にオープンしたリッツカールトンをはじめ一流ホテルのピアノラウンジにも活動の場を広げていく。

大阪リーガロイヤルホテル、帝国ホテル、ホテルオークラ神戸、ホテル阪急インターナショナル、ハイアットリージェンシー大阪、ウェスティンホテル大阪、吹田万博公園内迎賓館、京都全日空ホテル、神戸ポートピアホテル、新神戸オリエンタルホテル、等。
一方でテレビ・ラジオにも進出、「ジュエリージェノバ」などのCMにも出演、FMみのお81.6では3年間DJとしても番組を担当している。(Saturday Afternoon他)

ユニバーサルスタジオジャパン大阪のナレーションも担当、2002年2月放送のNHK番組「その時歴史が動いた−ベルサイユ講和会議、日本の苦悩」では俳優として出演するなどマルチな才能を発揮している。
アーティストとしてはこの頃、西宮夙川のピアノバー「さろんやまぐち」と3年間専属契約、固定ファン層を作っていく。
音楽へのこだわり
ジャンルは幅広くジャズ、R&B、ポップスを中心に500曲以上のレパートリーを持ち、あらゆるリクエストに応じることができる。バックバンドやシーケンサーを一切使わない独自のソロ演奏手法によるオリジナルな魅力と豊かな経験と才能あふれる音楽性で人々を魅了、場面に応じてアレンジすることのできるその実力は実績に裏付けされている。 私がバックバンドを使わず自ら演出するのは、それがもっとも自然で自分の音楽に近づくから。 という彼の言葉からもより完成された音楽に対するこだわりが感じられる。

現在は新神戸オリエンタルホテルスカイラウンジ「ESTRELA」にて毎週木曜日7時レギュラーとして出演(1999年〜)クリスマスにはディナーショーも行い、年末31日にはDJトム・ジーとカウントダウンショーを共演、成功を収めている。 また2002年より芦屋のクラブ「FOUR SEASONS」にてレギュラーとして出演中。 2002年12月CD「Perfect Love」リリース、年内にもNewアルバム発売予定。
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Walter Clark(ウォルター クラーク)
ピアニスト、シンガー、マルチキーボードプレイヤー。5歳の頃よりフィラデルフィアにてピアノの勉強を始める。
音楽一家の出身で、特に叔父にあたるマッコイタイナーはジャズピアノ界の巨匠として1993年1995年と2度にわたりグラミー賞を受賞するなど現在も名ピアニストとして世界的に活躍している。
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